医師に神経学的検査を依頼し後遺障害14級9号を獲得できた事例

事故発生場所:福岡県古賀市

30代 女性 主婦

270万円獲得

主な争点と結果

項目金額
休業損害1,100,000円
入通院慰謝料980,000円
後遺症慰謝料1,100,000円
逸失利益714,627円
合計2,700,000円

事故態様

122

ご相談のきっかけ

ご相談者は福岡県古賀市の路上を走行中に交差点での直線車両同士の交通事故遭われました。

相談者の車両は、経済的全損(車両の買替え価格が修理代金を上回る)となったため車両の買替え価格が妥当か不安になり、ご相談に来られました。

ご相談のポイント

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相手方保険会社の提示した車両の価格は、25万円でしたが、市場価格は、25万円を上回る可能性があったことから、依頼をいただき当事務所がその後の交渉を行うこととなりました。

弁護士費用については、弁護士特約を使用することで、相談者の方の負担は生じない見込みでしたので、費用の点についても安心してご依頼をいただきました。

示談交渉の過程

もともと物損事故の解決のためにご相談に来られたのですが、人身部分についても頸椎捻挫、腰椎捻挫を負い、ムチウチの後遺症による「めまい」や「頭痛」の症状に悩まされていましたので、症状固定後に後遺障害の申請ができることをアドバイスさせていただきました。

依頼者の方は、後遺障害が申請できることについては、意識していなかったようですが、治療終了後に痛みが残ることをを心配されていましたので、当事務所が後遺障害の申請を行うこととなりました。

後遺障害の申請にあたっては、後遺障害診断書の記載が非常に重要となりますので、主治医に依頼者の方の症状に忠実に後遺障害診断書を記載してもらうよう、弁護士から依頼をしました。

後遺障害診断書では、腰椎のジャクソンテスト、スパーリングテストが陰性でした。
さらには、腰椎でもFNSテスト、SLRテストなどの神経学的検査がすべて陰性でした。

そこで、腱反射についてもテストを主治医に依頼し、ホフマン反射、トレムナー反射は陰性でしたが、ワルテンベルク反射(病的反射)が左右とも陽性という結果がでました。

腱反射テストについては、後遺障害診断書に記載がないことも多く、検査自体も実施されていないこともありますが、主治医にしっかりとした検査をお願いすることで、ワルテンベルク反射が陽性であることが判明したのです。

そこで、これらの後遺障害診断書をもとに当事務所の弁護士が後遺障害の異議申立書を作成し異議申立書を自賠責に提出をしました。

その後の示談交渉の結果

物的損害

当事務所で、同車種で、同年式、同走行距離の車両を調査し、弁護士が相手方の任意保険会社との交渉を行いました。

相手方はレッドブックをもとに27万円という買替え費用を主張してきましたが、交渉の結果、当事務所の主張する中古車市場価格である50万円での示談となりました。

後遺障害申請

後遺障害の結果は、頸椎、腰椎ともに14級9号(併合14級)が認定されました。

人的損害

神経症状として、後遺障害14級9号の認定を受けられましたので、14級を前提として弁護士が相手方の保険会社と交渉を行いました。

後遺症の慰謝料の金額は裁判基準満額である110万円逸失利益も平均賃金を前提として5年間5%主婦の休業損害も100万円を超える賠償の獲得に成功しております。

交差点での交通事故でしたので、過失相殺される形になりますが、最終的には自賠責と併せて270万円の獲得に成功しました。

当弁護士事務所では福岡県内外を問わず後遺障害のご相談を受けておりますのでお気軽にご相談ください。

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