丁(T)字路での右折車同士の交通事故

T字路における右折者同士の交通事故は、信号機のない交差点での右折者同士の交通事故と区別するべき事情もないため、基本割合も同じになっています。

以下の図はすべて、直線路からの右折車がA(茶色)、突き当り路からの右折車がB(黒色)となっています。

なお、一時停止の規制がある道路では、Bに一時停止義務違反があった場合を前提としており、一時停止をした場合には修正要素として考慮されます。

同幅員の道路の場合

Aの過失Bの過失
基本割合4060
修正要素Bの明らかな先入+10
Aの著しい過失+10
Aの重過失+20
Bの著しい過失+10
Bの重過失+20

一方が明らかに広い道路の場合(直進路が広路であることが一般的)

Aの過失Bの過失
基本割合3070
修正要素Bの明らかな先入+10
Aの著しい過失+10
Aの重過失+20
Bの著しい過失+10
Bの重過失+20

一方に一時停止の規制がある道路の場合

Aの過失Bの過失
基本割合2575
修正要素Aの著しい過失+10
Aの重過失+20
Bが一時停止後進入+15
Bの著しい過失+10
Bの重過失+20

一方が優先道路の場合の場合

Aの過失Bの過失
基本割合2080
修正要素Bの明らかな先入+10
Aの著しい過失+10
Aの重過失+20
Bの著しい過失+10
Bの重過失+20

交通事故の過失割合は、弁護士が実況見分等の刑事記録による立証を行うことにより、有利になる可能性があります。

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