感情コントロールの低下

高次脳機能障害の症状として、自分の感情がコントロールしにくくなるといった症状が生じる場合があります。

 

これは、脱抑制、易怒性と呼ばれる症状で、感情を制御する前頭葉、特に外側眼窩前頭回路の損傷が主な原因と考えられています。

 

年齢の高低にかかわらず、社会の中で生活してきた人間であれば、たとえ怒りを覚えたとしても、ここで感情を爆発させたら相手はどう思うだろうか?自分はどう思われるだろうか?と考える瞬間があります。

しかし、高次脳機能障害の症状による場合、この思考ができなくなり、思ったら口に出さずにはいられない状態になります。

 

もちろん、元々障害がなくても怒りっぽい性格の人や、余計な一言が多いタイプの人もいます。

感情表現については個人差があるため、交通事故の前と後との性格の変化などが見極めのポイントになるでしょう。

なお、この症状は他人とのトラブルに発展しやすく、社会復帰を阻害する要因になる可能性があるということも注意すべき点といえます。

また、怒りだけでなく、ちょっとしたことで泣いたり、大笑いしたりと喜怒哀楽の振れ幅が大きくなるといった症状が現れることもあります。

交通事故の脳損傷により上記の症状がみられる場合には、弁護士にご相談されることをお勧めします。

こんな症状はありませんか?

  • ちょっとしたことにすぐ腹を立てる
  • 公衆の面前でも相手に文句を言ってしまう
  • 場所をわきまえない発言や行動をしてしまう
  • 待つことができない

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